これが俺の愛車、スティードＶＬＳさん。










まだまだピカピカだけど、気づいたらもうすぐ１０年落ちなんだよね・・・。
特徴は、国産車で唯一採用されているスプリンガーフォーク。
フロント周りの機能美はもうため息がでるほど美しいんだよね～。
ハーレー社あたりが戦時中のバイクを懐古主義で作ってそれに搭載する事はありそうだけど、日本でこういう機構を持たせるバイクが出るとは、発表当時はすっごく驚きましたね。

アメリカンブームの火付け役で、他のアメリカンはロー＆ロング＆ファットっていう路線に進化しちゃったけど、こいつはチョッパー風味を唯一残していて今の目で見ると逆に新鮮ですよね。

フロントタイヤが細めの２１インチ、リアタイヤが１６インチっていう構成になっていてややコーナリングで切れ込むクセがスティード通常モデルよりも強いけど、それでもさすがのホンダ。　そつなく乗りやすいバイクになってます。

欠点としては、ＶＬＳモデルはその独特のデザインと販売台数の少なさからカスタムの幅が異様に少ないっていうことと、マフラーとステップの位置関係がアレなせいで右足首や右ふとももに焼印をつけやすい事（痛いんだアレが・・・）
あとは・・・他社のアメリカンと比べるとやはり一番古い車両だけあってどうしても小型なため迫力に欠けるんですよね・・・そのスマートさが魅力でもありますがｗ

すでに絶版車のために中古で購入したのですが、その時に某ＥＲ社のマフラーがついてましたが・・・デザインは独特でかっこいいけどうるさい！！　インナーサイレンサーにさらにガラスウール巻いてつっこみましたがまだまだうるさくってご近所に申し訳ありません！！！ｗ

・・・あー、どっかに綺麗な純正マフラーか、もうちょっと落ち着いたサウンドのスラッシュカットが安くでないかなー・・・。最近、行きつけの解体屋でもあまり部品見かけなくなってきた・・・ｏｒｚ